アライグマの駆除は専門業者に依頼をして対応してもらう

南京虫の駆除

南京虫駆除が必要な理由とその方法

南京虫駆除には、薬剤によるもの、加熱によるもの、物理的手段によるものに大別されます。加熱はスチームクリーナーなど過熱するもので、生息していると思われるマットレス、畳のへり、ベッドの周囲、ソファーなどを加熱します。物理的手段とは、最も南京虫が好むベッドにおいて、マットレスを目の細かいカバーで覆ったり、ベッドの足に容器型トラップを置くものですが、根本的な南京虫駆除にはなりません。  やはり主力は薬剤によるものです。市販のスプレー式殺虫剤による駆除が一般的ですが、市販品に多いピレスロイド系の殺虫剤に耐性を持つ、いわゆる「スーパーナンキンムシ」には効果が薄い場合があります。発生が多い場合は、業者に委託して専用薬剤の散布を依頼する方法も考えられます。

かゆさだけでも大きな被害

「南京虫」は「トコジラミ」とも呼ばれますが、本当はカメムシ科の昆虫で、少しややこしいです。ともあれ、かまれた時のかゆみは非常に激しく、ホテルなどに発生すると宿泊客から苦情が出るなど(中には損害賠償を求める裁判になったこともあります。)環境業界を中心に被害が出ています。昭和40年ころからは効果のある有機リン系の殺虫剤が普及すると、南京虫駆除は大きく進歩することになり、10年ほどで日本からはほとんど姿を消しました。ところが、近年この有機リン系の殺虫剤に耐性を持った「スーパーナンキンムシ」と呼ばれるものが出現し、南京虫駆除に新たな課題が生じているのです。また、外国人観光客が持ち込んでいるとも考えられ、外国人によく利用される宿泊所では問題となりつつあります。